0904 私の羅針盤
2013年1月11日
事務所から「私の羅針盤」というお題が与えられ、レポートを提出した。
各自の中長期の目標などを記し、A4一枚以内にまとめよ、とのことである。

以下よりそのレポート。

良い建築をつくりたい。
設計とは良い建築がなにかという事を問い続けることに他ならない。
であるなら、私の中長期の目標は「設計を続ける」という事になる。
これだけではA4一枚がモッタイナイ。
現在の自分の視座について改めて考えてみることにする。


誰の為に建築を設計するか

誰の為に設計しているのか、という問題がある。
企業として利益を上げる為に会社の為に「ムリ・ムラ・ムダなく」。
建物を管理する人がクレームを受けないよう、「今までと同じように」。
あるいは自分の功名心の為に「今っぽく」。
施工者がつくりやすいよう「安く」。
私は、使う人が今までとは違う自由さを感じられ、社会の価値観(定義)の範囲を広げられる為に設計をしたい。
上記したような様々な立場の思惑が入り乱れるのが、建築という渦だ。
渦の中心になる物語を見出したい。
物語を紡ぎだせるか否かは、設計された建築そのものだけでなく、そのプロセス、位置、語り方、人付き合いなどによってもシビアに変化するものだという事を最近改め痛感した。
物語をみつけ、皆にきいてもらえるようなりたい。それはより多くの人を幸せにできる事にもなるに違いない。
ただ、あくまでも自分の一番の目的を見失ってはならない。


どんなものを提案したいか

創造的な設計とは常に提案だ。
提案をする上で自分のベースにしているものを(人を主語にして)羅列してみよう。

新しいもの
強度をもったもの(多少の変化で価値を失わないもの)
わかりやすいもの・わかりにくいもの
使いたくなるもの
刺激
記号性
風景
社会・生活


ものをつくること。

世界の人口は増え続けている。人口の増加は人類の破滅にも向かっている。
自分という個体が存在する意義や価値を見出す事が不安定な状態にある。
ある時図書館で「〇〇〇の伝記」といった児童書が並んでいるのを見た。
私なりに、この人たちは為したことから存在した事の価値が非常に肯定的に捉えられているのだと思った。
自分という存在が存在する事で差異を生み出したい。欲を言えば価値のある差異を生み出したい。
その差異は自分という存在の存在理由になるはずだ。
自分はものをつくるのが好きだ。好きな事なら、かなりのエネルギーも苦ではなくかけられる。
そのエネルギーをその存在価値となる差異とつなげたい。


何故建築か

建築は中に入れるから面白い。


デザインの事

最近デザインについて自分が話したこと。
「盛り付けも含めて料理だ。どんなに味が良くてもグチャグチャになっているものは食欲がわかない。食欲がわかないものを食べるのは苦痛だ。」
「自分が不味いと思うものは、いくら客に頼まれても、客に出すのは失礼だ。まず自分が美味しいと思うという事が大前提だ。」


社会と生活について

ものの形の中には「社会」と「生活」という視点が常にある。
社会は記号的な事であったり、相対的な事だったりする。例えば「〇〇さんの家は立派」。
これに対して、生活のことというのは、もう少し個人的な使い勝手だとか気分の事だ。例えば「この部屋は気持ちいい」。
建築というもののなかでのこれらのバランスのさせ方が面白いと思っている。


服のこと

服は面白い。
スーツを着ているときと、浴衣を着ているとき、ジャージを着ているとき、それぞれで、人は気分が変わる。仕草、姿勢も変わる。回りの目線も変わる。そして場面が変われば同じ服でもそれらは変わる。時代が変わっても変わる。
服という媒体は私たちの身体性にも、社会性にも影響を与えている。
上記のような大まかなジャンル分けでもそうかもしれないが、より微細な差異もある。あるいは、今まで無かった領域への拡張ということもある。あるいは今まで交わらなかった領域との融合ということもある。
こういう事を感じられる服は実に楽しい。たとえばコムデギャルソン。
建築でもそれは同じ。そういう建築を考えている。


おじさん

中長期的に私は間違いなくおじさんになっている。
多くの人は気づいたらおじさんになっていた、という具合ではないだろうか。
私は自分がおじさんになるその過程をもう少し積極的に捉えて、魅力的だと思えるおじさん先輩を見て学び、「おじさんになること」をしていきたい。
ちなみに「みうらじゅん」は今、気になるおじさんナンバーワンだ。


(最後に)この事務所で設計するという事

ここで設計する一番のメリットは「仕事がある」あるいは「仕事を取れる立場にある」ことだ。諸先輩方のほぼ絶え間無き努力によって得られてきた実績という信用がその基にある。
次には、いつでも色々な立場、色々な考えをもった人に相談できるという事にある。
ここで設計する一番のデメリットは、多くのクライアントがここに期待するもの(あるいは逆に望んでいないもの)と、私自身が信じているものの間にズレがあることである。しかしこのズレがあるのは当然である。むしろ無ければ自分の存在意義は無い。私的なものに期待したクライアントがここに訪れるようにしたい。


P.S

最後に、私の中長期の目標について、自分の回りの人にインタビューをしてみました。
・やりたい事をできるように、根回しをできるようになったら良い。
・回りの人を良い気分にしながら、やりたいことをできるようになったら良い。
# by k_tpo | 2013-09-04 06:22 | archi
0902 なる なっている
ギャルという人
リーマンという人
セレブという人

だいたいの人は、そうなろうと思ってなる。

ところが、おじさんという人は、気づいたらなっている。
# by k_tpo | 2013-09-02 19:58
0902 ふとん
ふとんを買おうと思う。
掛けふとんを。
羽毛の、ふっくらしたやつを。

いまつかったいるやつは、もうかれこれ、15年ほど使っている。

シーツを洗濯するときに、シーツの内側が埃だらけなので、よくみてみると、ふとんに随分穴があいていて、そこから羽毛が洩れているようだ。
生地が劣化しているのだ。
部屋に埃が多い原因にもなっていたのだろうと思った。

布団を捨てることと、次の布団を買う事を考えながら、思ったのは、人は人生の中で何回布団を買うのだろうかということ。

案外少ないかもしれない。

仮に15年に一度だとすると、多くて六回程度だ。

最初の一回目はおそらく買って与えてもらうものだろう。
家、あるいは家族と重なる。
遊び疲れて帰ってくる場所。
泣く場所。
たくさんの夢を見る場所。
夜=布団

二回目、15歳、これもおそらく買ってもらうものだろう。
青年から中年への変わり目。
人生が大きく動く時期。
家族以外の人と一緒にはじめて入る布団。

三回目、はじめて自分で買う布団。
今回がこれ。
起きているときに、自分のパフォーマンスを最大化したい。
自分の体力かげりを感じる。
やりたい事はまだまだ増えていく。

四回目、五回目はまだよくわからない。

六回目はもう、なんでもいいようになってるかもしれない。

自分の布団を買う回数はもうとても少ない。
自分の布団、のもつ意味は変わる。

今一番欲しいやつを買おう。
# by k_tpo | 2013-09-02 19:17
現場
現場
色々な思惑が行きかう

ゼネコンの
安くしたい、つくりやすくしたい、安全なものにしたい

自分の
建築に対するビジョンを実現したい

それぞれの重なりそうな部分を探す(ふりをしているだけかもしれないが)

本音を言える、でも険悪にならない、そういうコミュニケーションをつくろうとすること。
同じものを共につくっていくんだから、敵では決してないはず。
仲間なはず。
このコミュニケーションによって、より出来上がる案が磨かれると思いたい。
そうなるように、もっていきたい。

けれど、同時にとてもしんどい。
もういいんじゃない、って思わないわけじゃない。
ゼネコンの「合理化案」を受け入れれば、好かれるし、きっと楽だ。
けれど、それじゃ、、それじゃ、、、って思う。

さいごに、あのときにやっぱりもう少し、、、って思いたくない。
それは一番良くない。
終わったときに、自分なりに納得できなければいけないと思う。

リアルなものをつくる苦しさがある。
お金と、時間と、人間関係。
まさに、建築、だとも思う。


ねばり、説得力、人間力、体力、時間、イケてる絵、信頼、話術、経験、、、いろいろ必要だ。

自分をごまかしてはいけない、そう思う。
# by k_tpo | 2011-06-02 19:12
チャージ
Suica あるいは ICOCA
千円
2千円
3千円
4千円
5千円
1万円

人は何を思い、チャージする金額を決めているのだろうか。

その金額はその人の何をあらわしているのだろうか。
# by k_tpo | 2011-04-20 23:06
ホーム
地下鉄。
ホームに立っている。

電車が入ってくる。

一歩踏み出せば、数メートル下に落ちるとともに、車輪とレールの間だ。

踏み出すことと、踏み出さないことの境界が曖昧になる瞬間がある。

あるいは、交差点で信号が変わるのを待っているとき、、、
# by k_tpo | 2011-04-20 23:01
惚ける
ボケる
惚ける

ときに幸せ惚けする時間があっても良い。
# by k_tpo | 2011-04-20 23:00
例えば
今この瞬間
世界のトップランナーと同じ土俵に立って
議論をできる覚悟を持って
生きているかということ
# by k_tpo | 2011-04-15 21:13
変化の中で
楽しいこと

大切なこと

しっかり見つめていこう。
# by k_tpo | 2011-03-24 23:10
少しでも早い回復を
流れ続ける、考えられないようなニュース。

今自分にできる事は、、なんだろうか、と思う。
いてもたってもいられない気持ちにもなる。

けれど、いつどこで何が起きるかわからない。
今つくっているものを少しでもちゃんとしたものにすることは、
未来に起こるかもしれない、災害や、事故、事件、への備えとなる。

東北の事はとても気になる。
けれど、気になって、今の仕事をおろそかにしちゃいけない、自分へいいきかす。
# by k_tpo | 2011-03-15 14:48
OB講評会
先日、母校の卒業設計のOB講評会に行ってきました。
以下はそこで、改めて考えた、築をつくる上で考えていること、伝えたいと思ったこと、です。


あったら良いな、
という共感を、どれだけ多くの人に抱いてもらえるか、という事。
もっと正確に言うならば、抱いて「もらえる」というより抱かせ「られるか」という事。

(もちろん、手法として共感ではなく、反感を抱かせるというのもあるが、その場合もどれだけそれを本気に思わせられるか)
それが良いデザインの根本だと思っている。



その為には、

なにが、人に響くか。

を真剣に考えなければならない。
(芸人で言えば、何が一番笑いをとれるか、というような事)

人が何を考えているか、人が何を思っているか、人が何を見ているか、を知りたい。

喜んでもらいたいと思っていた人が、喜んでくれる、楽しんでほしいと思っていた人が楽しんでくれる、
そんな風に、こっちの思いが人に伝わった瞬間にデザインは、はじめて機能したといえる。
伝える、つまりコミュニケーション。
デザインはコミュニケーションだと思う。



そして、なにが人に響くかを考える為に

世界を見ること。
身のまわりの人が取る行為の中に埋め込まれている膨大な情報、コンビニの棚、道端のモノ、街の中での様々の違和感、
私達の回りの世界は人を知る為の情報に溢れている。

人は、それぞれの世界(精神的、物理的、政治的、経済的、関係性)に生きている。
それを知ろうとすること、大きく、かつ、緻密に見据えることは、デザインの根本だと思う。

食事が、運動をするための身体をつくるように、
見ることが、デザインの土台をつくる。

世の中の人は、驚くほどデザインに興味がありません。
「見てもらえない」という前提ではじめた方が良いと思う。
そういう人に興味が持ってもらえるように、見てもらえるように、喜んでもらえるように、デザイン(建築も含め)について考えたい。
# by k_tpo | 2011-03-14 23:53
はー
のんだくれる、、しかない
# by k_tpo | 2011-03-13 03:40
睡眠とか
今日は昼間ぐらいまで寝ていた。
身体中の細胞達が各々、欲しい睡眠時間の要望を出していて、それに応えたかちだ。

会社に行くつもりをしてはいたのだが、なんだか面倒になり辞めた。
代わりに明日行けば良いだろうと思った。明日は日曜日で、日曜日のほうが、土曜日より出社している人が少ないから、気が楽だ、というのもある。

昨日買っていたパンがあるから、外に出る必要もとくに無いので、部屋にいた。
部屋にいて、ボーっと天井を見ていた。
頭は何かを考えているようだったけれど、その内容についてまで私に教えてくれなかった。

しばらくして、久しぶりに木工をした。
木を切ったりするやつだ。やっぱら手を怪我したけど、怪我をしているほうが自然だと感じた。
あんなに固い塊をこのヤワな手で相手をしているわけだから当然だ。
それより、握力がすぐに無くなったり、皮膚が参っている自分の手を目の前にして、もう随分こういう作業から遠ざかっている自分に改めて気づいた。
よく昔は下手で、めんどくさがりのくせにやっていたものだ。
しかし、こういうのは根気が必要だ。

しゃがみながら携帯でこの日記を書いていたら、足が痺れてきた。
足がつったと良く言っていたのを思い出した。
# by k_tpo | 2011-02-26 21:17
前にも書いたかもしれない
arp という歌手のウレシ泣き という曲の歌詞が好きだ。
# by k_tpo | 2011-02-25 23:07
a new kind of feeling
I always want to be in mood that I am creating a new kind of feeling in the world.
# by k_tpo | 2011-02-24 18:38
恋をすると心の状態は変化します。

恋に関わる部分だけでなく、それ以外の生活全般の部分も。
見る景色の色のトーンが変わったりもします。
時間の感覚が変わったりもします。

その変化をポジティブなものにし続けるには、コツが必要だと思われます。
# by k_tpo | 2011-02-23 18:08
電車
電車に久々に乗った。

たくさんの人が乗っていた。

日本人は電車に乗ることで、携帯を触ったり、携帯ゲーム機を使ったり、iPodを使ったりする時間が増えている。
だからそういったものが、あれだけ進化するのか。
# by k_tpo | 2011-02-23 18:01
足元手元
ものをつくるとき、
本当に大事な事を見失わないように、(デザインを)することを、を続ける。

ヨウジに言わせたらそれは、
「つくっていること自体を愛しているかが重要」

うまく言えないけど、
自分で言うと、

信じてやる、ということ、
それが難しいときは、信じれることに近づこうとすること
それが難しいときは、信じれる方向に向かうこと
それも難しいときは、信じれる方向に向かおうとすること
それさえも難しいときは、信じれるものを、探そうとすること

本当に大事な部分は言葉にならない。
けれど、それを感じながらやりたい。

見失わないで
感じれなくならないで
続けたい。

なんで自分が設計をやっているか忘れないでいよう。
あの、見えない霧に向かっている感覚、少し先を見たい感覚。
晴れた気がした時の感覚。


屋根の下で、人が走り回っている
壁の前で、人が話している
柱に沿って人が歩いている
階段に人が座っている
ベランダから人がのぞいている
木の下に人が集まっている
窓から見る景色
ドアをあける瞬間
電灯をつける音
窓からこぼれる明かり
縁側の下から猫が出てくる
水道にかけられた雑巾
床のきしむ音



思い描く。人が、そこにいて、楽しそうにしている感じ。
笑ったり、泣いたり、がそこで起こっている感じ。
# by k_tpo | 2011-02-22 01:46
たくさんの小さな雪だるま達が空を舞う
# by k_tpo | 2011-02-14 15:18
寄せては返す
波に揺られて

どこに漂い
いつまで漂う

漂う先は
海の底か
空の底か

漂う中で
どんな景色を見るだろう

波は
ときに冷たく
ときに温かく
ときに強く
ときに弱く
ときに深く
ときに浅く


いまはしばらく
空を見上げて漂っていたい
# by k_tpo | 2011-02-09 03:00
寒気
現役の憧れる人たちがいる、

建築、写真、グラフィック、ファッション。

思い浮かべる。

今、この瞬間も、彼、彼女が、動き、考え、見て、いるということを。

そこからまた何か生み出されようとしているということを。

そして、そのイメージに痺れ、自分自身のこの時間と重ねてみる。

寒気のようなものが背筋を走る瞬間だ。
# by k_tpo | 2011-02-08 12:33
心と頭
頭の回転に任せて、進んでいると、見落としそう、色々と。
それをここ半年ぐらいかけてじわじわ感じている。

心に響くこと、震えること、軽くなること、痛くなること、わくわくすること。

それは、頭の中で構築されていく理論に比べては、ずっと自分自身でも読み取りにくく、
しっかり聞き取って掴んでおくのに、ちからが必要だ。

頭は、他人に対して暴力的だと思う。構築される「正しさ」のようなものは。


心は、頭に比べてずっと、もろいし、のろいし、色々な事から影響を受けまくる。
けれど、だからこそ、大事の中心みたいなものに近づけるような気がする。

科学的に言えば、心も頭も同じ脳の中の活動だ。
だから、心と頭、という言い方はそんなに正しくはないかもしれない。

実際は、心=感覚(言葉になる以前のもの達)、頭=言葉に翻訳された世界、なのか。

心と世界がつながる為のきっかけ、、、ものをつくる、のか。


あまりに複雑な状況とか、いまひとつよくわからない事、に対しては、
ときに心のほうが不思議と色々わかっていたりする。

うまく、まとまっていないけど。
# by k_tpo | 2011-02-07 00:13
会いたいきもちは
用事があるわけでも、しばらく会っていないわけでもなく。
# by k_tpo | 2011-02-06 23:59
幸せ
幸せ、は漠然としている。

けれど、言葉にするのは難しくても
自分の心の中に、それがあるのは結構確かに感じられるような気がする。

だから、幸せが何か、だとか、どうしたら幸せになれるか、とか、
考えるのは難しい。
言葉ではうまくその感覚を掴めないから。

心の中に幸せがいるとき
その風景を一生懸命見る、そういうことをする。
それが幸せに繋がっていくのだろうか。
# by k_tpo | 2011-02-04 22:58
好きなものをあげてみよう
まず浮かぶのは汁物
汁、スープ、液体。
具体的には
お吸い物、ミネストローネ、ポトフ、お茶漬け。

次に浮かぶのは乾きもの
ドライです。
ビーフジャーキー、鰹節。

なんで好きかって?そりゃ美味しいからだよ。

ところで、最近夕食を、やよい軒という定食屋で食べています。
一人で食べています。
ロンリーです。
手には今月の愛読書よしもとばなーなの「アムリタ」。
食後の読書時間がなかなか良いんです。
店員には、ソロソロカエッテネ、という目で見られるけれど、
その目を気にしながら読んでいます。
ただ今下巻の137ページ。全体の3/4ぐらいまでやってきました。

ほんとは、こんな事じゃなくて、齢をとってから、定食屋の夕食はイヤダナということを
徒然と書こうかと思っていましたけれど、本日はこのあたりでおしまいです。

あ、それとね、
ここの、この、ブログの読者がきっと、数人いるんです。
読んで頂いている皆様、サンキューサンキュー。

でね、書いて欲しいお題があったら、書いてしまいます。
とくにそんなのが無ければ、今まで通りで続いていきます。
# by k_tpo | 2011-02-04 18:53
今日
朝起きて
会社に行って
メーカーと、打ち合わせをして(自分の会話は、全部で三行分ぐらいだ)
昼も夜も、一人でもくもくと食べて。
上司の話に相槌を打って。
気がつくと、事務所には自分を入れて3人ぐらいしかいない。
帰り際に、ボソっ、とりあえずの挨拶をして。
家に着く。
鍵をポケットから出して、電気をつけて、洗濯機をまわす。
洗濯が終わるまで起きていられる自信は無い。

きっと、今日一日で一番自分の言葉をしゃべったのって、帰り道の自転車で歌った独り言のような歌だ。
きっと、今日は喋った言葉より、仕事で送ったメールで書いた文章のほうが語数が多い。

そんな日もある。
# by k_tpo | 2011-02-02 01:52
刺激
刺激を受けると、時に自分がそれまで聞こえていなかった音がきこえてくるような
そんな感覚で、同じ世界にいながらも、世界の奥行が少し広がったりする。
# by k_tpo | 2011-01-31 12:00
夜明け
空に向かって小さく叫んでみた。
自分の中のよくわからない塊を遠慮気味に吐き出す感じだ。
夜明け前の、ほのかに青い空は、まったく動じることなく、それを吸い込んだ。
# by k_tpo | 2011-01-29 18:40
建築を設計するにあたって(まだメモ)
いかに価値ある新しいことをやるかということ、
それは
いかに歴史に残るかということ
ともいえる。
そういう舞台から降りてはいけないと思う。
というより、降りるのはとても簡単だから、降りてしまうと、自分への厳しさの一つを失ってしまう気がするのだ。


しかしそれと同時に、その場所にちょうど良いものをつくるということの重みも最近感じ始めて(しまって)いる。
むしろ、学生の頃はどちらかというと、こちらの事ばかり考えていたかもしれない。


最近、とある(田舎)町で、ちょうど良い感じの学校+公民館の建物を見た。
建築(界)的にはとくに注目されることはない、ごくごく普通の建物だった。
だけれど、それが、じつに、大きさや雰囲気、贅沢さ加減、がちょうど良い感じになっていて、そして、それを使っている人たちとの間に、幸せな関係があるように感じた。
建物も、設計者も、使い手も幸せな感じ。

きっと、この場所にOMAやSANNAの建物ができたらこういう感じには、ならないと思う。

新鮮な驚きや新しさ、楽しさはあるとは、もちろん思うのだけれど。


そのあたりをうまい具合でやれているのが、作家で言うと、私は、アトリエワンとか内藤廣だったりすると思うのだけれど(いずれも好きな作家だ)、結局世界に打って出るのは(結局)SANNAとかOMA(この二組も好き)だったりするわけだとも思う。


歴史に乗っかって活動をし続ける以上、そこに何かを付け加えたいという気持ちと、
もう少し、人の幸せということに直接目を向けたいという葛藤
そして、それをお金を稼がなければならない企業という中でやっているということ

このへんで、自分のバランスが上手にとれていないのが、ここ最近の私だと思う。

そしてそれは同時に最近考えるようになった「幸せ」っていうものにもつながっている。その話はまた今度。
# by k_tpo | 2011-01-28 12:37
一年後
人は色々と苦しかったり悩んでいたり寂しかったり、つまりは生きづらいような事があったりする。


ふと、もし、一年後の自分が見えたらどうなのだろうと思った。

僅かに少し今より幸せなんだろうか。それとも今より不幸だろうか。

もし、今より不幸だったとき、人は毎日の気力みたいなものを保つ事はできるのだろうか(少し大袈裟過ぎる)。


夜中の、こんな時間は自分の中のモヤモヤがこんな事を考えさせる。
# by k_tpo | 2011-01-28 03:13